酒のたまごや

たまごやスタッフのブログ

2010/06/04

イタリアワインの話(その二)

こんにちは、

Matteo desu。今日はイタリア赤ワインの中でおそらく一番よく知られている「キャンティ」の話をしたいと思います。キャンティ(Chianti)とは地名でイタリアの中部(やや北より)に位置するトスカーナ州の一つの地域を指します。もう少し詳しく言いますと、フィレンツェとシエーナの間にある景色のすばらしい田舎です。全世界の富豪たちに昔から人気があり、英国ではブレア元首相をはじめそこで別荘を構えるイギリス人の有名人が特に多いことからChiantiーshire(シャイアはイギリスの行政区域)とも呼ばれているらしいです。

この地域は、キャンティクラッシコ(Chianti classico、”古典的キャンティ”)の産地であり、少なくとも十三世紀に遡る非常に長いワイン醸造の歴史を誇る。1996年までは、同じトスカーナ州でも、もう少し広いエリアで作られている普通の「キャンティ」と「キャンティクラッシコ」は完全に別のレベルの商品として扱われていたが、最近両方の品質が向上し、ともにDOCG(最高の保証つき統制原産地呼称)を認められました。日本でも手ごろな値段(うちの店では1365円から1890円)で提供出来るのは世界的なブームを迎えて大量に醸造されるようになったからであって、本来高級ワインの性質を持っているんですよ。その軽めなミディアムボディには、現地の葡萄のブレンドがもたらした、なかなか真似られない特徴があり、お肉料理との相性は抜群だと思います。フィレンツェでは有名な骨付きステーキ(フィオレンティーナFiorentina)に合わせるのが慣わしになっています。なお、まろやかな熟成ワインがお好きなお客様にはキャンティ・リセルヴァChianti Riserva (三年以上寝かした種類)も置いていますよ。

それでは、今日はこの辺で、たまごや結城店でお待ちしています。

CIAO!

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